看護師

信岡Ns

日々できることが増え、自分が成長しているのを実感。

幼少期のころに肺炎になり、府中市民病院の前身である農協病院に入院したことがありました。看護師がテキパキと処置やケアをする姿がかっこよく、不安な私に「大丈夫だよ」と優しく声をかけてくださり不安が軽減したことが印象的で、看護師になりたいと思いました。また、中学生のときに職場体験で看護師の仕事を1週間体験しました。その際、感謝の言葉をいただきやりがいを感じ、看護師になりたいという気持ちが強くなりました。岡山の看護専門学校を卒業し、看護師になるきっかけとなった場所で働きたいという思いがあり府中市民病院へ就職しました。

学生のときと比較しできる事が増えましたが、反対にできないことも明確になり、日々学ぶことが多いです。分からないことがあり先輩方に相談すると自分の仕事の手を止めて指導をしてくれます。また普段の業務中も先輩方が「分からないことがあったら言ってね」と声をかけてくださるので相談しやすく、日々多くの学びがあります。

患者さまを第一に考え、想いを汲み取れる看護師に。

辛そうにされている患者さまが自宅療養のため退院される際に「ありがとう」とすてきな笑顔で感謝の言葉をいただいたことが印象的でした。思いを伝えることが難しい患者さまもおられますが、患者さまを第一に考え、想いを汲み取ることができるような看護師を目指しています。

まだまだできないことが多くあり、患者さまが必要としていることをすぐにできないもどかしさを感じています。先輩方のような看護師になるために日々学びを深め努力していきます。