副主任

森下Ns

新人看護師を実地指導者がマンツーマンで指導。

看護部の新人教育は、1年目は「さくらコース」、2年目は「クローバーコース」と名付けられたキャリア開発支援プログラムに沿って行います。

新型コロナウイルス感染症の影響で、集合研修が実施できないまま勤務が始まり、新人看護師、病棟の先輩看護師ともに戸惑うことも多かったと思います。教育担当者、師長、主任が実施指導者への助言を行うサポート体制をとりながら、eラーニングを活用して実施指導者がマンツーマンで指導・教育を行っています。

新人看護師の育成は病棟全体で取り組む。

さらに、「新人技術習得状況チェック表」をナースステーションの見えやすいところに貼り、病棟看護師が新人看護師の現状を情報共有することで、新人看護師の育成を病棟全体で行います。看護部教育理念の「ともに学び、ともに考え、ともに育つ」を合言葉に、実地指導者や教育担当者だけでなく、全スタッフが共に成長して行けたらと思っています。